日産 キューブ – 文字通り四角いトールワゴン、現行3代目は定番ロングセラー化!

最近はスズキ ソリオやダイハツ トール4兄弟といった『後席スライドドアつきトールワゴン』が軽自動車に続きコンパクトカーでもヒット中です。しかし、一時は結構流行った『後席ヒンジドアのトールワゴン』にも生き残りがあり、地味ながら堅調な販売台数を記録しています。それが現在3代目が販売されている日産 キューブです。

スポンサードリンク

各代の概要と時代背景

総合概要:車名のままの潔いボディ形状で3台続くロングセラー

1990年代後半、日産は1990年前後に相次いで生まれ、後世にまで名声を轟かせた数々の名車を生み出しますが、以降のモデルチェンジや新型車の開発で不振を極め、バブル崩壊も相まって深刻な経営危機に見舞われていました。

結局、倒産寸前まで追い込まれた1999年にフランスのルノーの資本提携、現在のルノー=日産=三菱アライアンスへ繋がる道を歩みますが、当時ルノーから送り込まれて車両に就任したカルロス・ゴーン氏は日産車の販売状況を見て目を丸くします。

当時の日産では現在とは比べ物にならないほど多数の車種をラインナップしていたのですが、黒字を出していたのはわずか3車種ほどしかなかったのです。

しかも絶望的と言える状況の中、3車種だけが大ヒットモデルとなって他の赤字車種をささえているような状況だったので、大ナタを振るって車種の大リストラを敢行するのですが、売れていた3車種のひとつがコンパクト・トールワゴンの『キューブ』でした。

初代スズキ ワゴンR(1993年発売)の大ヒット以降、高いルーフ(屋根)と短いボンネットにより広いキャビン(車室)を創出した軽トールワゴンは大ブームとなり、軽自動車メーカー各社が競って力を入れるようになりますが、あいにく当時の日産は軽自動車を販売していません。

しかし経営危機を乗り切るべく、何とかブームに乗ろうと傑作コンパクトカー、2代目マーチ(1992年発売)をベースにルーフ高を上げたコンパクト・トールワゴンを急きょ開発、1998年に発売するや大ヒットとなって、マーチともども日産を支えていたのでした(ちなみに3車種の残り2車種はマーチとエルグランドです)。

もっとも、『コンパクト・トールワゴン』という車種自体は日産にとって目新しいものではなく、1989年の東京モーターショーに初代マーチをベースとした『シャポー』というコンセプトカーを出展しています。

初代キューブは車名の通り『キューブ(立方体。つまりサイコロ)』のようにカクカクと割り切ったデザインが好評でしたが、2代目マーチからさほどコストや開発時間をかけない急造車種だったゆえに、流行が終わるとモデルライフも終わる事が予想されました。

幸い初代キューブはヒットしたので後継車を開発しても販売好調であろう目途も立ち、かつての『シャポー』に近い、同じサイコロでも角を落としたような柔らかいデザインを採用。

さらに新しく視界向上のため左右非対称デザイン、そして初代では煮詰め切らなかった車内スペース効率や着座位置上昇によるアイポイント上昇といったトールワゴンのヒット要因も加えて2002年に2代目へモデルチェンジしてこれもヒット。

デザインコンセプトはほぼそのまま中身を大幅改良した3代目が2008年にデビューして2018年9月現在も販売されていますが、発売から10年経った今でさえ大ヒットとまで言わないまでも堅調に売れ続けています。

それどころか、かつては各メーカーから数多く販売されていた後席ヒンジドアのコンパクト・トールワゴン最後の生き残りとなっており、後席スライドドアや軽自動車を好まないユーザーにとっては貴重な選択肢となりました。

2代目マーチからの急造ながら大ヒットで日産を救った 初代Z10系(1998-2002)

1998年2月に発売された初代Z10系キューブは、基本的には2代目K11マーチにルーフの高いボディを載せてトールワゴン化した車です。

二重底(いわゆる上げ底)の採用で重心上昇を抑えるとともに着座位置をマーチより上げてはいましたが、ワゴンR以外の初期軽/コンパクトワゴンにありがちだった『座面がベース車に近いためヘッドスペースがやたらと広く感じる』のは初代キューブでも共通。

天井が高くなって重心が上がった分、乗り味もカーブで高い位置にある重い天井へ引っ張られてロールが増えたように感じるなど、急造ゆえに『外観とヘッドスペースのみトールワゴン』だった感は否めません。

しかし、当時はまだまだワゴンR以外のトールワゴンが少なかった時代だったことや、マーチからの変更点が少なかったゆえの安さ、そして何より『軽自動車ではない』のがポイントで、トールワゴンは欲しいけど軽自動車はちょっと…という層へウケました。

さらに当時の日産は何とか販売台数を確保すべく、マーチとキューブで『月々の携帯電話料金で車を持てます!』というCMを展開したのも大成功で、とにかく販売状況に苦戦した日産車の中で大健闘する原動力となったのです。

車そのものは乗り込んでしまえばATのシフトレバーがフロアシフトからコラムシフトを変更され、前席の左右セパレートシートは間にサイドブレーキレバーがあるもののゆったりしているものの、着座位置は低めで天井の高さを感じます。

後席は当初4人乗りだったため2人がけで、後にマイナーチェンジで3人がけとなったマーチ同様定員5人となりました。

マーチよりは車重が増加したためエンジンは1リッターは搭載されず1.3リッター1本で、ミッションは4速ATかCVTの2種類。

販売期間は4年のみでしたがオーテックバージョンの『ライダー』など特別仕様車が多数登場し、過渡的なモデルながら歴代キューブの基礎を形作ったモデルです。

代表スペックと中古車相場

日産 Z10 キューブ X 1998年式
全長×全幅×全高(mm):3,750×1,610×1,625
ホイールベース(mm):2,360
車重(kg):970
エンジン:CG13DE 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:1,274cc
最高出力:60kw(82馬力) / 6,000rpm
最大トルク:106N・m(10.8kgm) / 4,000rpm
乗車定員:4人
駆動方式:FF
ミッション:CVT
サスペンション形式:(F)ストラット・(R)5リンクコイル
中古車相場:2万~89万円

ロングセラーの原型となる独特の左右非対称形状で異彩を放つ 2代目Z11系(2002-2008)

2002年10月にモデルチェンジした2代目キューブでは、『2つの立方体(キューブ)を組み合わせたような』ボディ形状をより推し進め、角の取れたサイコロを2つつなげたような造形や左右非対称ボディは3代目まで引き継がれてキューブの定番となります。

左右非対称ボディはボディ左側後部側面とテールゲートのリアウィンドウ左側のガラスエリアを広げ、普通は運転席から死角になりやすい左後方視界を大幅に改善したもの。

左ハンドル圏に輸出する際は逆に右後方の視界を改善するよう正反対にボディを作る必要があるため、トールワゴンどころかミニバンやセダン、ハッチバック車でもこのようなレイアウトの採用例は非常に稀で、2代目以降のキューブ最大の特徴です。

実際に高コスト体質だったようで、円高により販売実績が悪化すると輸出モデルを維持できなくなりますが、そのようなリスクを押してもこの左右非対称形状を採用しところに、日産のキューブにかける期待が見えてきます。

着座位置を上げ、スペース効率をより改善、テールゲートも力を容れず開きやすい横開き式にするなどトールワゴンとしての完成度を高めて初代に続くヒット作となり、特別仕様車も多数ラインナップされました。

代表スペックと中古車相場

日産 BZ11 キューブ EX 2002年式
全長×全幅×全高(mm):3,730×1,670×1,640
ホイールベース(mm):2,430
車重(kg):1,080
エンジン:CR14DE 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:1,386cc
最高出力:72kw(98馬力) / 5,600rpm
最大トルク:137N・m(14.0kgm) / 3,200rpm
乗車定員:5人
駆動方式:FF
ミッション:CVT
サスペンション形式:(F)ストラット・(R)トーションビーム
中古車相場:0.1万~89万円(キューブ・キュービックは含まず)

超キープコンセプトながら10年以上のロングセラー 3代目Z12系(2008-)

2008年11月にモデルチェンジした3代目キューブは、全体的な造形や前後灯火類のデザインこそ変更されたものの、左右非対称ボディをはじめとする全体的なイメージやレイアウトは変わらない超キープコンセプト。

もはや『キューブ』という車名通りの車体形状や左右非対称ボディを成立させるためにはデザインが完成されきっており、逆に大きな変更の余地も、必要性もなかったのかもしれません。

ボディサイズは一回り大型化されて全幅は5ナンバー枠一杯となりましたが、立方体からオーバーフェンダーを介して少しハミ出したようなタイヤなど先代から踏襲したデザイン、後席やテールゲートまで含めた総ヒンジ式(横開き式)5ドアも変わらず。

しかしインテリアは『波紋』のアクセントを取り入れたという緩やかな曲線で構成されたデザインへ一新され、乗車時に内装から感じるリラックス感を先代より大幅に高めました。

さらに内外装のカラーバリエーションやカラーリングパターンが多彩な特別仕様車を盛んにラインナップしており、日本流行色協会が主催する『オートカラーアウォード2014』も受賞しました。

基本的なコンセプトやレイアウト、メカニズムの面では先代からあえて大きな変化をしていませんが、既に2代目で完成された実用性に加え、内外装のオシャレさで買う車へと進化したため、ほぼデザインの手直しのみで10年ほど生産・販売されています。

近年流行の『後席両側スライドドアつきコンパクト・トールワゴン』ほどの実用性やスペース効率は持たないものの、実用性一辺倒よりデザイン重視、あるいはスライドドアを好まないユーザーから支持を得て、流行に流されやすい車種としては稀に見るロングセラーモデルとなりました。

代表スペックと中古車相場

日産 Z12 キューブ 15G 2018年式
全長×全幅×全高(mm):3,890×1,695×1,650
ホイールベース(mm):2,530
車重(kg):1,210
エンジン:HR15DE 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:1,498cc
最高出力:82kw(111馬力) / 6,000rpm
最大トルク:148N・m(15.1kgm) / 4,000rpm
乗車定員:5人
駆動方式:FF
ミッション:CVT
サスペンション形式:(F)ストラット・(R)トーションビーム
中古車相場:3万~169万円

各代の新装備

初代Z10系

マーチベースの急造車種とはいえ、初代キューブは2代目マーチ末期のマイナーチェンジ要素が取り入れられる時期にあったため、歴代でもっとも短命ながら矢継ぎ早の改良と新装備への更新が行われました。

初期こそ目新しいのはテールゲートと別に開閉可能なガラスハッチくらいでしたが、11999年11月のマイナーチェンジで搭載エンジンがCG13DEから改良型のCGA3DEに変更し、4WDも追加。

同時に、スバルのECVTと基本的には同じでオートクラッチ(電磁パウダークラッチ)式、クリープ現象がなく耐久性にも難のあったN-CVTが、新開発されたトルコン式のハイパーCVT、および6速マニュアルモードつきハイパーCVT-M6に更新されました。

さらに2000年9月のマイナーチェンジでは後席形状を変更して前後スライド機能を持たせ、3人乗車を可能として乗車定員を4人から5人へ拡充しています。

2代目Z11系

2代目もベースとなった3代目マーチ(K12系)に準じたメカニズムを持ち、エンジンはマーチの1.4リッター版と同じCR14DEへ、CVTも新型の6速マニュアルモードつき『エクストロニックCVT-M6』へと更新。

大幅な変更となったのは4WD車で、初代途中から設定された機械式4WD(フロントからプロペラシャフトで後輪へも駆動を伝えるタイプ)ではなく、電動式の『e-4WD』へ変更。

e-4WDは後輪軸へモーターを搭載し、発進時から低速域までの滑りやすい路面でタイヤ空転によるスタックを防ぐもので、作動領域は限定的ながら巡航に入れば機械式4WDのような走行抵抗増加がなく、4WD車の燃費低減には有効でした。

なお、あくまで前輪のホイールスピンを感知してアシストするだけで、モーター単体での走行能力や高速域でのパワーアシスト能力はないため、モーターを搭載しているとはいえいわうる『ハイブリッド車』ではありません。

また、パッケージングも本格的にスペース効率が追求され、初代からコラムシフト化されていたのに加え、パーキングブレーキもサイドレバー式から足踏み式へ変更され、足元スペース拡大と前席ベンチーシート化を実現しています。

2005年5月のマイナーチェンジでは新型の1.5リッターHR15DEエンジン搭載モデルが登場、CVTは1.5リッターモデルのみ(1.3リッターは4速AT)となって6速マニュアルモードが廃止されました。

3代目Z12系

3代目はHR15DEエンジンとCVTの組み合わせへと4WDも含め全車統一され、エンジン始動はプッシュスタート式へ変更されました。

後席は中央席へのヘッドレストと3点式シートベルトが備わり、当時の国産車では多かった『中央席は運転席からの視界確保のためヘッドレストがなくシートベルトも2点式の補助席』から一皮むけた存在となります。

2012年10月のマイナーチェンジではエンジンは型式こそそのままなものの、デュアルインジェクターや可変バルブ機構を搭載した緻密な制御を可能とした改良型へ、CVTも副変速機を持ち変速幅を大きくした2段CVTとなって燃費性能や加速性能を向上しました。

なお、4WD車は先代から引き続きe-4WDを採用していましたが、2014年11月で廃止。

モデルライフが10年以上の長きにわたりながら新装備の追加は少なく、近代的なトールワゴンで定番のコラムシフトからインパネシフトへの変更もなされていませんが、代わりに特別仕様車などで豊富なカラーバリエーションを誇っています。

派生型

下記に加えて歴代キューブには多数の特別仕様車が存在しますが、中でも販売期間が長い、あるいは魅力的なモデルは派生車を紹介します。

キューブ・ライダー(初代~3代目ベース)

メッキを施したアメ車調のビレットグリルなど専用内外装を施した、オーテック・ジャパンによる特別仕様車で、日産車のワゴンやミニバンでは定番。

初代キューブから現行の3代目までラインナップされ続けており、特別仕様車とはいえ事実上のカタログモデルです。

キューブ・スクエア(初代ベース)

日産が得意とするクラシック調『パイクカー』路線の初代キューブ版で、丸目ヘッドライトに大型フロントグリルを持つ専用フロントマスクへ変更、グリルや内装の一部に多彩なカラーバリエーションを持つのも大きな特徴です。

キューブα(アルファ)(初代ベース)

初代キューブの1.3リッターエンジンをハイオク指定として85馬力から101馬力へとパワーアップ、車重増加によりどうしてもマーチより劣る高速巡行性能や登坂路での走行性能を補ったのがキューブα(アルファ)です。

あくまで動力性能に余裕を持たせるためエンジンを高性能化したのみで、特にスポーツ仕様というわけではなく、少々重たげなことを除けば通常の初代キューブでもさほど不足を感じることもありません。

そのため、中古で購入を検討する際はハイオクガソリンを入れてまで必要性があるか、慎重に判断すべきです。むしろ、『このエンジンがK11マーチに乗っていれば』とエンジンのみ惜しまれる車かもしれません。

トミーカイラM13c(初代ベース)

かつてトミーカイラZZなど独自のスポーツカー開発まで手掛けたチューニングメーカー『トミタ夢工場』が作ったコンプリートカーのひとつです。

既にK11マーチをベースに『トミーカイラM13』を販売していたトミタ夢工場へ、「マーチベースのキューブでもトミーカイラ仕様を作れないか?」という要望があり、M13同様に96馬力までチューンされた1.3リッターエンジンを搭載。

キューブαのように単なる動力性能向上型にとどまらず、サスペンションやマフラー、エアロパーツで総合的な走りのクオリティを高めていました。

問題はベースの初代キューブにMTの設定がなかったことで、AT専用車種ゆえに実際の販売台数はかなり少ないと言われています。

キューブ・キュービック(2代目ベース)

2代目キューブをベースに全長・ホイールベースをともに延長し、3列目シートを設けた7人乗りミニバン仕様で、2003年9月から2008年11月まで販売。

延長したとはいえ全長4m以下の2BOXハッチバック車で3列シートはなかなか厳しく、3列目は大人の長距離乗車にはあまり向かないエマージェンシーシートにとどまったようで、3代目キューブでキュービックは作られませんでした。

なお、外観上は『よく見ると確かに後席ドアが2代目キューブより大きい』程度でパっと見での識別は困難であり、後席ヒンジドアで狭い場所での乗降性に難があるためコンパクトなボディサイズを活かしにくかったのも、一代限りになった要因と思われます。

キューブ・トラビス(2代目ベース)

オーバーフェンダーや前後バンパー、サイドステップ部の下端へ樹脂パーツを使うなど、クロスオーバー的な雰囲気を持たせたオーテックバージョン特別仕様車で、2003年に2代目キューブをベースに一度だけ販売されました。

他にも初代キューブへ撥水シートなどを備えた『コールマンバージョン』など、アウトドア・ギア仕様のキューブはいくつか存在します。

キューブ・アクシス(2代目~3代目ベース)

2代目以降のキューブに設定されたオーテックバージョンで、キューブ・ライダーとはまた異なるデザインのメッキパーツによる外装のほか、本革シートや木目調インパネを採用するなど、レトロ調の豪華内装としたモデル。2006年に2代目ベースで発売以来3代目でも長らく設定されていましたが、2018年4月で廃止されました。

キューブ・ライダーハイパフォーマンススペック(3代目ベース)

初代に設定された『キューブα』的な高性能版で、キューブ・ライダーをベースにHR15DEエンジンをレグラーガソリン仕様からハイオクガソリン仕様へ変更、109馬力から116馬力へとパワーアップしたものです。2009年4月から2011年頃まで販売された、歴代キューブ最強バージョンでした。

次期モデル大予想

モデルチェンジから10年近くが経過、流行の後席スライドドアつきコンパクト・トールワゴンに押されているとはいえ、現在でも月販平均500台以上と堅調なセールスを記録している現行3代目キューブ。

ベースのマーチが現行のK13からタイ製となり、先進国向け新型マイクラ(マーチの海外名)K14型はノートと同サイズになっていることから、モデルチェンジが困難なため継続販売が続いているのでは、とも言われます。

その一方で2015年の東京モーターショーでは『TEATRO for DAYZ』という、現行キューブを2010年代後半のイメージで解釈したようなデザインスタディ的コンセプトカーも公開されており、4代目キューブへ向けての動きが皆無というわけではありません。

実際には、現在のトールワゴン市場を見て今後どのようなモデルにすべきか慎重に見定めていると考えた方が良さそうで、市場の流行は確かに後席スライドドア全盛なれど、後席ヒンジドアの3台目キューブの需要も一定数あります。

また、2016年に三菱自動車をルノー=日産=三菱アライアンスへ組み込み、従来は三菱が主導していた軽自動車開発が日産主導になるとも言われているのも関係してきそうです。

2018年9月現在における大方の予想としては、『車体が一回り大きくなり、2列シート5人乗りと3列シート7人乗りの2種類があるe-POWERコンパクトミニバン/ワゴン』が次期キューブと言われており、あるいはキューブを名乗らない可能性さえ指摘されています。

しかし、現状と近い将来の日産車ラインナップを見る限り、予想されている車種が1車種で実現されるとは限りません。
『次期デイズ(三菱eK)をベースとしたコンパクトな2列5人乗りトールワゴン』と、『現行ノートや新型マイクラベースの3列シート7人乗りコンパクトミニバン』の2車種が存在してもおかしくないわけです。

仮にこの2車種だとした場合、後者はあえて歴代キューブのデザインにこだわる必要もないため、マツダからプレマシーのOEMを受けていたラフェスタハイウェイスター(2018年3月販売終了)後継のキューブとは別車として登場する可能性が高いと考えます。

次期キューブの方は前者、次期デイズ/三菱eKをベースとして歴代キューブの延長線上にある『TEATRO for DAYZ』に実用性を持たせたデザインを採用。

パワーユニットには1~1.2リッター版のe-POWERを採用して2019年秋の東京モーターショーで発表直後、あるいは2020年初頭に発売と大予想させていただきます。

スポンサードリンク

事故車でも一括査定OK!おすすめ事故車買取サービス

サービス名 特徴

カーネクスト

参加業者数:カーネクスト1社のみ(廃車・事故車買取専門)

カーネクストは事故車・故障車・不動車・水没車・廃車などの買い取りに特化したサイトです。どんな車も買い取れる0円以上買取り保証、面倒な手続き書類の代行が全て無料、動かない車も全国対応でレッカー引き取り完全無料です。

ズバット

参加業者数:200社以上
最大見積もり数:10社

大手を含む 200社以上の車買取業者から、厳選10社に一括で査定依頼ができるので手軽なオークション感覚で一番高い買取業者が選べます。出てきた査定価格を徹底比較して、愛車の最高価格が分かります。

カーセンサー

参加業者数:530社以上
最大見積もり数:30社

カーセンサーは、査定業者の参加数が業界最大級。見積もりが最大30件も取れます。地域に根ざした有名中小企業も多数参加しているので、地方の方もたくさんの査定の中から比較して選ぶことができます